ディズニー/ピクサーの最新作「リメンバー・ミー」12月公開、舞台は死者の国

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ディズニー / ピクサーの最新作「Coco」の邦題が「リメンバー・ミー」に決定。あわせて公開日とビジュアルも解禁された。

「リメンバー・ミー」ビジュアル

「リメンバー・ミー」ビジュアル

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12月23日より全国公開される本作は、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられるミステリーアドベンチャー。音楽を禁じられた少年ミゲルと彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクターが主人公で、1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭が題材になっている。監督を務めたのは「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチと、同作のストーリーボードアーティストであるエイドリアン・モリーナ。

「リメンバー・ミー」ロゴ

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ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフクリエイティブオフィサー、ジョン・ラセターは「私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています」とコメントを寄せた。

※記事初出時より、劇場公開日が2018年3月16日に変更になりました。

ジョン・ラセター コメント

「リメンバー・ミー」は非常に特別な映画です。家族をたたえ、そして同時に祖先をたたえる作品でもあります。日本でもとても重要なことですよね。物語の舞台こそメキシコに設定されていますが、そのテーマ性は普遍的であり、どの国でも変わらないものです。そこで思い出されるのは、みんなが集まり祖先のことを思い出す、日本の「お盆」という風習のことです。
私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています。ある少年が彼の祖先のことを知り、そしてある秘密を知ってしまいます。「リメンバー・ミー」はあなたの家族をたたえ祖先を称賛するとてもエモーショナルな映画で、日本の皆さんにとってもとても特別な作品になると思います。

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(c)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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ライス @rice811

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