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本作は
早見は自身が演じた紅緒について「喜怒哀楽のすべてをさらけ出している女性です」と説明。「紅緒さんが少尉と一緒にオペラを鑑賞しに行くシーンがあるんですが、モノローグで喜怒哀楽を表現していて。その変化が本当に速くて、3秒に1回くらい気持ちが切り替わるんですよ。とてもテンポがよく、ハマったときは爽快でした」と収録を振り返った。
紅緒に思いを寄せる蘭丸に声を当てた梶は「(蘭丸は)とてもかわいらしくて可憐なんです。紅緒さんに対しまっすぐな愛情を持っていて、1本筋の通った男らしい役でした」と回想する。また、紅緒が入社した出版社の編集長・青江冬星役の櫻井は「やっぱり髪の毛ですよね」と同キャラクターの特徴に触れ、「モノローグがあるので、表に出ている部分だけでなく心情の揺れ動きも感じることができます」と見どころを明かした。
同作には紅緒が酩酊するシーンが含まれている。早見は「きれいにかわいらしく、でも泥酔してるイメージで。本当に飲んでやるわけにはいかないですからね(笑)」と演技において意識したことを述懐。自分自身の酒にまつわるエピソードを聞かれると「うちの母がすごく酔っ払ったときに、家の床やお手洗いに向かって『ごめんなさい』と言うんです。私も酔っ払ったとき母親に介抱されながら『ごめんなさい』って」と語った。
またイベントでは、忍に息を吹き込んだ
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