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「KUBO」吹替版に小林幸子が参加、「歌は語れ、芝居は歌え」の精神でアフレコ

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「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」日本語吹替版の完成披露試写会にて、左から小林幸子、吉田良一郎、吉田健一。

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」日本語吹替版の完成披露試写会にて、左から小林幸子、吉田良一郎、吉田健一。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密」日本語吹替版の完成披露試写会が、本日11月8日に東京・新宿バルト9で行われ、小林幸子が声優として参加していることがサプライズ発表された。

本作は「コララインとボタンの魔女」のスタジオライカが、日本を舞台に生み出したストップモーションアニメーション。三味線の音色で折り紙に命を与え操る少年クボが、面倒見のいいサルや弓の名手であるクワガタの助けを得て、両親の仇を討つ旅に出る。

小林が声を当てるのは、主人公クボを温かく見守る村のおばあちゃん・カメヨ。初めての“おばあちゃん”役ということで、小林は「キター!と思いました。カメヨはクボの一番の理解者で、チャーミングなんです。とってもかわいらしいおばあちゃまでございます」と語る。アフレコについては、「古賀(政男)先生から『歌は語れ、芝居は歌え』と、そのように教わりました。基本的に歌と(芝居)は違いますが、気持ちは同じです」と師匠の教えを胸に臨んだことを明かした。また実際に撮影に使用されたクボのパペットを手にして、その精密さに驚愕する場面も。「1コマ1コマ手作業していくというのは、芸術ですね」と感心していた。

イベントには、本作の日本語吹替版主題歌としてビートルズの楽曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」をカバーした津軽三味線奏者・吉田兄弟も登場。本作をイメージした選曲で「風翔音『Fusion』」をダイナミックに演奏し、弟の吉田健一は「こういう三味線を題材にした映画が作られる時代になったのかと。この映画をきっかけに三味線を始める子もいるのではと期待しています」と笑顔を見せる。兄の吉田良一郎は「クボの不思議な力は、僕らにとっては不思議ではないんです。そういうパワーを込めて演奏しているので。(劇中で描かれていて)うれしかったです」と感想を述べた。

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」は、11月18日より東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。吹替キャストには小林のほか、矢島晶子、田中敦子、ピエール瀧、川栄李奈らが名を連ねる。

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