ヒッチコックの特集上映が開催、「裏窓」「ヒッチコック／トリュフォー」など4本

アルフレッド・ヒッチコックの特集上映「ヒッチコックの映画術」が、東京・早稲田松竹にて11月11日から17日にかけて開催される。

この特集は、3本のヒッチコック作品とヒッチコックに関するドキュメンタリー1本を日替わりのプログラムで2本立て上映するもの。

ラインナップには、1962年にフランソワ・トリュフォーがヒッチコックに行った長時間インタビューの音声テープを軸に、ヒッチコックから影響を受けた映画人たちの証言を加えたドキュメンタリー「ヒッチコック／トリュフォー」、ジェームズ・スチュアートとグレース・ケリーが共演したワンシチュエーションのサスペンス「裏窓」、ケリーがヒッチコックの映画に初出演した「ダイヤルMを廻せ！」 、パトリシア・ハイスミスの犯罪小説を映像化し、交換殺人を持ちかけられた男の恐怖を描く「見知らぬ乗客」が並ぶ。

なお、「ヒッチコック／トリュフォー」は期間中毎日上映され、併映作品は日替わりとなる。上映スケジュールなどの詳細は劇場の公式サイトで確認を。

ヒッチコックの映画術

2017年11月11日（土）～17日（金）東京都 早稲田松竹
＜上映作品＞
「ヒッチコック／トリュフォー」
「裏窓」
「ダイヤルMを廻せ！」
「見知らぬ乗客」
料金：一般 1300円 / 学生（中学生以上）1100円 / シニア、小学生 900円
※ラスト1本800円均一