映画化もされたエッセイ「はなちゃんのみそ汁」の“はなちゃん”が通った保育園としても知られる福岡・高取保育園で取り組んでいる味噌作りや、味噌汁・納豆・玄米・旬の野菜を中心にした和食の給食を取り入れた子育てを追う本作。子供たちが全園児200人分の味噌汁に使用する味噌100kgを毎月仕込み、毎日食べる玄米を研ぎ、梅干し・沢庵・高菜漬け作りにも参加するさまを通して、日本人と和食の深い関係が描かれる。
本作は、2016年に市民有志の寄付金と多くの人々の協力によって完成し、これまで西日本を中心に全国60カ所で自主上映を重ねてきた。今回の劇場公開にあたり、高取保育園への追加取材や内科医・奥田昌子、第68回文化庁芸術祭大賞を受賞したドキュメンタリー「みんなの学校」に出演した教育者・木村泰子のインタビュー、エンディングテーマに
石田は「美しい映像のなかに、驚きがいっぱいです。とにかく、こどもたちが可愛くて可愛くて、胸が、きゅんとなります」とコメントを寄せている。
「いただきます~みそをつくる子どもたち」は、10月7日より、東京・UPLINKほか全国順次公開。
石田ゆり子 コメント
ドキュメンタリー「いただきます」は、
美しい映像のなかに、驚きがいっぱいです。
とにかく、こどもたちが可愛くて可愛くて、
胸が、きゅんとなります。
「食べ方で、健康を保つ 食養思想」
日本の伝統的な知恵って
ほんとうに奥深いんですね。
それから、
この映画を見てると、なんだか無性に
お味噌汁の香りが懐かしくなります、
和食が食べたくなりますよ。
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- 「いただきます~みそをつくる子どもたち 」公式サイト
- 高取保育園|福岡市早良区の高取保育園
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