完全オリジナル作品となる本作は、映画監督を夢見る純朴な青年・健司と、モノクロ映画の中から現れた王女・美雪の恋を描くラブストーリー。特報では、綾瀬演じる美雪が色のある現実世界に現れ、坂口扮する健司と交流するさまが切り取られていく。美雪と健司がガラス越しにキスをしようとする場面も。
美雪役の綾瀬は役作りについて「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と振り返り、「1組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちの美しさ、普段忘れかけていることを思い出させてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」とアピール。坂口は健司について、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿がかわいらしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と明かす。そして綾瀬を「白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」とたたえ、「美雪と健司の出会いを優しい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になる皆さんの優しさで包んでください」と観客にメッセージを送った。
映画「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を手がけ、「テルマエ・ロマエ」シリーズの
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ゆつき(・×・) @AbukuUtakata
涙をぱたぱたって落とす坂口健太郎にキューーーンとなってしまった…ベタな設定、ベタな展開なんだとしても、これはちょっと見たい。
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