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6月30日に封切られた本作は、告白12連敗中の女子高生・橘せとかに訪れたモテ期を描くラブコメディ。主人公のせとかを土屋太鳳、彼女の血のつながらない兄である“ヤンキー系ツンデレお兄”ことはるかを片寄、“ホスト系スウィートBOY”こと美丘千秋を草川が演じている。
全国の劇場でライブビューイングが行われたこのイベント。映画の公式Twitterへファンから寄せられた質問に片寄と草川が答える形で舞台挨拶は進む。宮城・MOVIX仙台で鑑賞中の観客から寄せられた「お互いのかわいいと思うところはどこですか?」という質問に、片寄は「(草川は)ちょっとシャイなんですよね。そこがかわいいなと思います」と照れつつ回答。一方の草川は「今日は、お兄(片寄)と楽屋が隣で、僕がヘアメイクをしているときにお兄が楽屋から『アイスコーヒーいる?』と大声で言ってくれて。楽屋にしれっとアイスコーヒーを持って入ってきて、去り際に『今日は千秋のテーマカラーの緑の服にしたんだ』って話してくれたんですけど、僕の目見てないんですよ。それが照れ隠しかなんなのか、さりげなくてかわいいなと」と楽屋でのエピソードを披露した。
その後も各地域の質問に回答していく中、「東京都出身の土屋さんから質問です」とせとか役の土屋から片寄へ質問が届く。「せとかがどんなにボケボケでも優しく見守ってくれるお兄ですが、せとかに“安い女になるな”以外に注意するとしたら、何をアドバイスしますか?」という問いに、片寄は「『色気より食い気かよ』というセリフがあるのですが、あれは実は台本になくて監督のアドリブだったんです。なので、『食い気よりも色気を頑張ろうぜ』と僕もせとかに言ってあげたいです」とお兄らしくアドバイスした。
さらに大阪・大阪ステーションシティシネマから「お互いのキャッチコピーをつけるとしたら?」という質問も。片寄は「拓弥くんにつけるとしたら……シャイ系ドS王子! この間ついに食事に行きまして、意外とSだなというのがわかって。ぐいぐい攻めてるというか、肉食な感じでした。いままでシャイな感じだったのに……」と満面の笑みで語る。一方の草川は「やっぱり、(片寄は)実はクール系かわいい男子かな。カッコいいところとかわいいところを兼ね備えているので」と明かした。
最後の質問では、MCが「宮城県出身、東京都在住、28歳千葉さんからの質問です」と明かし、送り主が本作で“セレブ系ののしり王子”こと芹川高嶺を演じた千葉雄大とわかると会場からは大きな歓声が上がる。「お二人に高嶺さんの名セリフを再現していただきたいです」という千葉からの質問ではなく無茶振りに、せとかと高嶺のデートシーンを片寄と草川で再現する一幕もあり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
「兄に愛されすぎて困ってます」は全国で公開中。
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