劇場版「お前はまだグンマを知らない」の全国公開初日舞台挨拶が、本日7月22日に東京の池袋シネマ・ロサで行われ、主演を務めた
井田ヒロトの同名マンガをもとに、ドラマと映画が製作された「お前はまだグンマを知らない」。“ニッポン最後の秘境”ことグンマに転校してきた間宮演じる高校生・神月紀がグンマ愛の強いクラスメイトたちに翻弄されるさまが描かれる。劇場版は全4回のドラマ版に、未公開映像などを追加した“完全版”となる。
公開初日を迎えたことについて間宮は「実は群馬県では先に公開してまして空前の極地的大ヒットを記録してるんですけど(笑)」と上映が4館しかない群馬において3日間で3000人を動員したことを明かした。群馬県出身である山本は「実家の方では上毛新聞から号外が出たらしいですからね」と興奮した様子。
撮影時の印象に残ったエピソードを問われた吉村は、山の中で股間に電球を付けるシーンを回想し、「普段そういうことあまりやらないので緊張しました」と真顔で語ると、全員から「しないのが普通!」と突っ込まれる場面も。続いて馬場は、自身のパンチラシーンについて言及する。「すごく健康的な朝から観れるエロさ。パンツの柄も素敵なので注目してください」とアピールした。
「群馬を背負ってる」と話す山本は、同じく群馬県出身のタレント井森美幸から「この映画絶対に外すんじゃないよ」と念押しされていることを明かし「あの“群馬の姫”とも呼ばれる井森さんが言ってるんですから、皆さん盛り上げていきましょう!」と意気込む。すると会場からは拍手が起こった。
さらに山本は、芸人ならではの視点で「今日みんなスタイリッシュな格好してますけど、映画ではすごいコメディアンですからね。特に間宮くんの顔芸がとんでもない」とコメント。この絶賛に、間宮は「真面目に監督に言われた通りやっただけです……」と謙遜していた。
舞台挨拶も終盤、群馬県の学校独特の号令「起立、“注目”、礼、着席」をキャスト陣と観客が一体になって再現。間宮が先生役となり、会場にいる全員から“注目”されイベントは幕を閉じた。
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