エルンスト・ルビッチ特集開催、「生きるべきか死ぬべきか」「生活の設計」など25本

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「ルビッチ・タッチII」と題された特集上映が、4月22日から5月19日にかけて東京・シネマヴェーラ渋谷にて行われる。

「生きるべきか死ぬべきか」

「生きるべきか死ぬべきか」

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エルンスト・ルビッチ(右)

エルンスト・ルビッチ(右)[拡大]

これは、ビリー・ワイルダーやフランソワ・トリュフォー、小津安二郎らに影響を与えたドイツ出身の映画監督エルンスト・ルビッチの作品を2本立てで上映するもの。ナチス体制を徹底的に皮肉った「生きるべきか死ぬべきか」、2人の男と1人の女の三角関係をコミカルに描く「生活の設計」、グレタ・ガルボが共産主義者に扮した風刺コメディ「ニノチカ」、「ユー・ガット・メール」の元ネタ「街角 桃色の店」、老紳士が閻魔大王の前で自らの恋愛遍歴を振り返るルビッチ初のカラー作品「天国は待ってくれる」など25本がスクリーンにかけられる。

ルビッチ・タッチII

2017年4月22日(土)~5月19日(金)東京都 シネマヴェーラ渋谷
料金:一般 1500円 / 会員、シニア 1100円 / 高校・大学生 900円 / 中学生以下 500円
<上映作品>
「生活の設計」
「街角 桃色の店」
「ニノチカ」
「生きるべきか死ぬべきか」
青髭八人目の妻
淑女超特急
「天国は待ってくれる」
男になったら
牡蠣の王女
花嫁人形
寵姫ズムルン
「山猫リュシカ」
結婚哲学
ウィンダミア夫人の扇
ラヴ・パレード
モンテカルロ
私の殺した男
君とひととき
極楽特急
メリィ・ウィドウ
「真珠の頸飾」
「天使」
「ロイヤル・スキャンダル」
ルービッチュの小間使 クルーニー・ブラウン
「あのアーミン毛皮の貴婦人」

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読者の反応

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massando @koiddon

ビリー・ワイルダーの師匠とのことで興味を引かれて2年前の同劇場の特集に通ったが、これが滅法面白くてすっかり魅了されてしまった。前回に見損ねたマレーネ・ディートリッヒの『天使』は是非とも観なければ!
>エルンスト・ルビッチ特集開催 https://t.co/mNlFXurzxh

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