映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

「仮面ライダーブレイブ」浅倉威が復活!「萩野ちゃん、またイライラしてください」

2471

左から萩野崇、瀬戸利樹。

左から萩野崇、瀬戸利樹。

「『仮面ライダーブレイブ』~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド~」の先行上映会が、本日2月18日に東京・KAMEN RIDER THE DINERにて開催され、キャストの瀬戸利樹萩野崇、監督の鈴村展弘がトークを行った。

本作は、アプリ「東映特撮ファンクラブ」で配信される初のオリジナル映像作品。瀬戸演じる「仮面ライダーエグゼイド」の鏡飛彩 / 仮面ライダーブレイブを主役としたストーリーが描かれる。劇中では、萩野扮する「仮面ライダー龍騎」の凶悪犯・浅倉威 / 仮面ライダー王蛇が15年ぶりに復活を果たした。

子供の頃から「仮面ライダー龍騎」のファンだったという瀬戸は、「主演をやらせていただける喜びも大きかったんですが、それ以上に仮面ライダー王蛇と共演できることにワクワクドキドキしました」と話す。現場では、王蛇の変身シーンの撮影などをカメラの横で見学していたそう。鈴村は「少年のようにキラキラした目で見てましたよね。カットかけたら『カッコいいー!』って声が聞こえて、振り返ったら瀬戸くんでした(笑)」と振り返る。

一方萩野は、本作への出演が決まった経緯を「鈴村さんと(『仮面ライダー龍騎』で由良吾郎役を務めた)弓削(智久)くんと3人で食事をしてるときに、『萩野ちゃん、またイライラしてください』って言われた」と明かす。鈴村は、「浅倉威は、龍騎の中でも主役を食っちゃうくらいのキャラ。エグゼイドの世界に浅倉が出てくるって、『ドラえもん』に『北斗の拳』のキャラが出て来るみたいな変な感じがあって(笑)。でも、浮いているのがある意味面白いのかなと思った」と狙いを語る。

浅倉は、「仮面ライダー龍騎」劇中でトカゲや生卵を食したり、ムール貝を殻ごと貪ったりと、食事のシーンで話題を集めたキャラクターでもある。本作では生の魚にかぶりついていることから、萩野は「今回は台本に『生魚を食べる』って書いてあって(笑)。本当にコアなファンの方にしかわからないと思うんですが、僕と鈴村さんからのプレゼントです」と笑う。繰り返し撮影する中で生魚を3匹ほど食べることになったそうで、鈴村に「2回目は美術さんが気を使って、塩を振っておいてくれたよね」と言われると、萩野は「東映さんの優しさを感じました!(笑)」と返した。

「仮面ライダー龍騎」にて王蛇役のスーツアクターは岡元次郎が務めていたが、今回は諸事情から参加できず、アギトや龍騎を演じた高岩成二が代役を務めた。「王蛇はアクションだけうまくやればいいんじゃなくて、タメの芝居がいるんです。だから若手のアクターだと、萩野が変身したように見えない。成二さんは当時から『王蛇カッコいい』なんて言って岡元さんのまねをしていたんです」と鈴村は説明する。ベテランの高岩も、現場では珍しく緊張していたらしく、萩野は「王蛇は『ああー』って首を回すんですけど、テストのあと仮面を撮った瞬間に、高岩さんが『萩野ちゃん、恥ずかしいよー!』って(笑)。それだけ王蛇に対する思い入れがあったんでしょうね」と裏話を披露した。

終盤には鈴村が、本作の見どころを「よく観てみると、いろんなネタが隠れているので探してほしい。劇中で、浅倉がさつきに言う『そんな目をした女がいたな』っていうセリフは、龍騎の映画(『仮面ライダー龍騎/EPISODE FINAL』)のファム / 霧島美穂のことを意味してます。あれは映画の美穂のシーンとまったく同じカット割りになっているんです」と話す。最後に瀬戸が、「仮面ライダーエグゼイド」のドラマ本編に関しても「明日の放送では、いよいよ僕が2週間ぶりに変身します! めちゃめちゃカッコいいので、よろしくお願いします!」とアピールした。

「『仮面ライダーブレイブ』~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド~」は、明日2月19日より東映特撮ファンクラブにて配信スタート。また同日より、東映特撮YouTube Officialにて本作の冒頭7分間の映像が公開される。アプリ内では、ナイトオブサファリガシャットが付いた本作のBlu-ray / DVDの受注販売も受付中。

※記事初出時、一部人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。

(c)「仮面ライダーブレイブ」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

映画ナタリーをフォロー