前作「人生はビギナーズ」で自身の父親を題材にしたミルズが、自らの母親をテーマに据えた本作。シングルマザーのドロシアと思春期を迎える息子のジェイミーが、2人の女性とともに過ごすひと夏を描く。
主人公ドロシアを
このたび公開された特報の冒頭では、ドロシアがアビーとジュリーに「息子の教育を手伝ってほしいの」と願い出る。トーキング・ヘッズの「ビッグ・カントリー」が流れる中、3人と過ごしながら成長していくジェイミーの姿が映し出される。最後には、ジェイミーとの「母さん、世話になったからって消防士を食事に呼ぶ?」「呼ぶわ。いけない?」という、ドロシアの人柄が表れた会話も収められた。
「20センチュリー・ウーマン」は東京・丸の内ピカデリーほか全国でロードショー。なお3月下旬には、ミルズの来日も決定している。
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- 映画「20センチュリー・ウーマン」公式サイト
- 「20センチュリー・ウーマン」特報
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岸本佐知子 @karyobinga
きのう試写で観たマイク・ミルズの『20センチュリー・ウーマン』がものすごくよかった。アネット・ベニング、グレタ・ガーウィグ、エル・ファニングと3つの世代の女優がそれぞれ最高に輝いてたし、70年代のディテールも楽しかった。https://t.co/NmBWQtn9gG