長谷川博己がリッツ・パーティで映画少年だったエピソード披露

女性限定の「リアル・リッツ・パーティ」が、本日12月6日に東京のザ・リッツ・カールトン東京にて行われ、長谷川博己がゲストで登場した。

2016年9月よりリッツのCMに出演している長谷川に対し、「一緒にリッツ・パーティがしたい」という声が多数寄せられたことから実現した本日のイベント。グレーのスーツ姿で登場した長谷川は招待客が座る客席を見ると「シーンとされてますね」と一言述べ、会場のクリスマスツリーに視線を移す。「ツリーなんて飾ったことないです。わくわくします」と話す長谷川が「メリークリスマス」と掛け声をかけると、ツリーのライトが点灯した。

クリスマスの思い出を聞かれた長谷川は「最近は仕事ばっかりですね。『メリークリスマス』とか照れくさくて」「小学生くらいのとき、みんながクリスマスパーティをやってる中、僕は1人自転車でレンタルショップに行って映画を3本も4本も借りてきて。映画ばかり観てましたね」と映画少年だったエピソードを披露。続けて「劇団時代も『あ、今日クリスマスだったか』みたいな感じでした」と振り返る。

「リッツ・パーティは忙しくてできていない」と打ち明けた長谷川は、「今年のクリスマスは残念ながら仕事なので、現場へリッツを持っていってやれたらいいかな」と話す。最後に長谷川は「家にあるクリームチーズとかジャムをシンプルに乗っけて食べる。そのまま食べるのも好きでむしゃむしゃ食べますね」とお気に入りのリッツの食べ方を語り、イベントの幕を下ろした。

なお長谷川の出演作「シン・ゴジラ」が現在全国で上映中。長澤まさみ、松田龍平と共演する黒沢清監督作「散歩する侵略者」の公開を9月16日に控えている。