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河原和音の同名マンガを原作にした本作は、部活に打ち込む高校生たちのひたむきな姿を描く青春ドラマ。甲子園の応援に憧れて吹奏楽部に入部した主人公・小野つばさを土屋が、彼女を勇気づけるクラスメイトの野球部員・山田大介を竹内が演じる。
土屋と竹内は、8月10日に行われた千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスのファーストピッチセレモニー時と同様のユニフォーム姿で登場。ペアルックの衣装について土屋は「大介くんとつばさちゃんが初めてバッテリーを組んだ記念の衣装です」とコメントする。同日、投球がワンバウンドしたことが悔しくて涙を流した土屋に対して竹内が「今日は太鳳ちゃん、泣かないですよ」と述べると、土屋は「今日は泣かない、笑います」と声を弾ませる。
本作で初めて野球に挑戦した竹内は、「部活の話なのでそこをおろそかにしたらお客さんは入り込んでくれないと思い、不安やプレッシャーを感じながら練習をしました」と振り返る。同じくトランペットに初挑戦した土屋は「ニコちゃんって名前を付けて、常に隣に置いていました。映画のツバサちゃんと同じように風船を膨らませる練習などをして、なんとか映画にたどり着けました」と述懐した。
イベントでは、土屋がトランペットの腕前を披露する一幕も。緊張した面持ちの土屋は、劇中曲の「Our Boys Will Shine Tonight」のワンフレーズを演奏。その演奏に納得できなかったのか土屋は「あまりに汚い音だったので……」と述べ、再度挑戦することに。ワンフレーズを吹き切ると、会場から大きな拍手が上がった。
観客へのメッセージを求められた竹内は「皆さん今日は本当にありがとうございました。僕から太鳳ちゃんに感謝の気持ちをこめて、どうしても伝えたいことがあります」と回答。観客席のほうに駆け出した竹内は、舞台上の土屋と向き合う位置に立ち「ストイックな姿勢に惚れました。また太鳳ちゃんと共演できるように、僕もストイックにがんばりたいと思います」とマイクを通さず地声でメッセージを送る。続けて「太鳳ちゃんありがとう!」と観客と声を合わせて思いを届けると、舞台上の土屋は感極まった様子で涙を流した。
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とうま in B♭ @high_at
青空エールの撮影を通して練習したのかな。土屋太鳳さんが吹くトランペット聞いてみたい!
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