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本作は、バットマンらヒーローに捕らえられ、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たちで結成された部隊“スーサイド・スクワッド”の活躍が描かれるアクション。
上映前に、会場ロビーにてレッドカーペットイベントが行われた。3人は観客1人ひとりにサインや写真撮影のサービスを行い、大歓声を浴びる。またこのレッドカーペットには、スミスの息子であるジェイデン・スミスの姿も。そしてキャストを代表して、スミスが「最高の夜です。温かい歓声に感謝します!」と挨拶した。
続いてスミスらが劇場内の舞台挨拶へ登場すると、会場の熱気は最高潮に。3年ぶりの来日となったスミスは「巨大な会場ですね! 満席になってほっとしています」と胸をなでおろす。初来日のロビーは「心の底から楽しんでいます。日本にはずっと来たかったんです!」と笑顔を見せた。そして福原は、「これが初めての映画出演だったんですが、日本のファンの皆さんにはソーシャルメディアでたくさん応援していただけて、ありがたいです」と感謝を述べた。
命中率100%のスナイパーである殺し屋デッドショットを演じたスミスは「悪党を演じるということは、なんでもできてなんでも言えるということなので、自由を感じていました! でも彼には娘という弱味があって、そこは演じるのが難しかったよ」と明かす。そしてジョーカーの恋人であるハーレイ・クイン役のロビーは「コミックスの段階でファンがたくさんいるキャラクターなので、皆さんの愛に見合った演技をしないと、と思いました」と真摯に語った。そして福原は、オーディションで寡黙な女侍カタナ役を勝ち取った感想を「結果を聞いたときはマネージャーも泣いてびっくりしてくれました。前の年まで映画館で観ていたようなウィル・スミスさんやマーゴット・ロビーさんと一緒に出演できるなんてハラハラしましたが、皆さん温かく迎えてくれました。このスクワッドの一員になれてよかった!」と興奮気味に話した。
ここで日本で本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美が登場し、3人に花束を贈呈。司会からロビーへ、ニューヨークプレミアにも参加したダレノガレについて質問が飛ぶが、自分に話を振られたと勘違いしたスミスがしゃべり始めてしまう。会場で笑いが起きる中、スミスは「彼女は着物姿がとっても美しかったんだよ! だから思わず口走っちゃった」と照れた表情を浮かべる。またそんなスミスの言葉を聞いて、ロビーも「まったく同感! 本当にアメイジングだったわ」と賛同した。
最後に締めの挨拶を求められたスミスは、福原へ「君のホームタウンなんだから、君が言いなよ!」とマイクを渡す。福原は驚きつつも、これから作品を鑑賞する観客へ「6カ月間、みんな120%の力を出してがんばって作った映画です! 楽しんでいただけると思うので、どうぞよろしくお願い致します!」とメッセージを送った。
「スーサイド・スクワッド」は9月10日より全国ロードショー。
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ウィル・スミスの映画作品
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