種田陽平が美術手がけた「モンスター・ハント」など中国・香港映画の特集上映

中国、香港映画を集めた上映企画「2016夏の香港・中国エンターテイメント映画まつり」が8月6日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋の2会場にて行われる。

これは、2015年から2016年にかけて中国、香港で公開された3作品を紹介する企画。「シュレック」シリーズに携わってきたラマン・ホイが監督、国際的に活躍する種田陽平が美術総監督を務めたファンタジー「モンスター・ハント」、サモ・ハン・キンポーがアクション監督を担当し、アーロン・クォック、コン・リー、ウィリアム・フォン、ケリー・チャンらが出演した「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」、「ココシリ」のルー・チューアンがメガホンを取ったモンスターアクション「ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説」がスクリーンにかけられる。

種田は「モンスター・ハント」に対して「何年もかけて創りあげた妖怪たちの住む世界。僕が初めて手がけたファンタジー映画です」とコメントしている。

2016夏の香港・中国エンターテイメント映画まつり

2016年8月6日（土）～ 東京都 シネマート新宿、大阪府 シネマート心斎橋
＜上映作品＞
「モンスター・ハント」
「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」
「ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説」
料金：一般 1800円 / 大学生 1500円 / 高校、中学、小学、未就学児（3歳以上） 1000円
/ シニア 1100円