「超高速！参勤交代」続編の主題歌は斉藤和義、ロックな楽曲流れる予告編公開

本木克英が監督を務めたエンタテインメント時代劇「超高速！参勤交代 リターンズ」の主題歌が、斉藤和義の「行き先は未来」に決定。さらに新ポスタービジュアルが解禁となり、予告編がYouTubeにて公開された。

2014年公開「超高速！参勤交代」の続編となる本作では、藩の取り潰しを免れた湯長谷藩が、松平信祝の差し金により再びピンチに陥るさまが描かれる。湯長谷藩主・内藤政醇役の佐々木蔵之介のほか、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、Hey! Say! JUMPの知念侑李らが、前作に引き続き出演。

斉藤は完成前の本編を鑑賞した後に「行き先は未来」を書き下ろしたという。本木は斉藤について「前作をご覧になって『面白かったんでやりま～す』と仰って下さったそうで嬉しかった。果たして、『行き先は未来』は土の匂いのするロックンロールに仕上がり、映画の最後に鳥肌が立つほどの感動を覚えました」とコメントを寄せている。

公開された予告編では、過酷な参勤を成し遂げた湯長谷藩一行が大急ぎで帰藩する姿が捉えられている。続けて、古田新太や渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開らが演じる新たなキャラクターが登場。終盤には、陣内孝則扮する信祝が率いる幕府軍1000人と内藤ら湯長谷藩の7人が対峙する様子が映し出される。

「超高速！参勤交代 リターンズ」は9月10日より全国にて公開。

本木克英 コメント

斉藤和義さんのことば選びのセンスと、懐かしいけど古くないサウンドが大好きでファンの一人でした。前作をご覧になって「面白かったんでやりま～す」と仰って下さったそうで本当に嬉しかった。果たして、「行き先は未来」は土の匂いのするロックンロールに仕上がり、映画の最後に鳥肌が立つほどの感動を覚えました。