「きみに読む物語」の著者ニコラス・スパークスの小説を原作にした「
本作は、永遠の愛を誓い合った男女が過酷な運命に翻弄される姿を描いたラブストーリー。3カ月以上昏睡状態が続く妻ギャビーを献身的に見舞う夫トラヴィスは、蘇生処置の中止という究極の決断を求められる。
予告編は、トラヴィスと隣家に越してきたギャビーとの出会いのシーンから始まる。交流を重ね惹かれ合う2人は、やがて結婚。2児を授かり幸せな毎日を過ごしていたが、ギャビーの交通事故を機に生活が一変してしまう。その後、自責の念に駆られるトラヴィスの姿が映し出されていく。カッツは本作について「映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい」とコメントを寄せている。
なお「きみがくれた物語」の特典付き前売り券が現在発売中。劇場窓口で購入した人には、特製“愛のポストカード”が進呈される。数量限定のため、早めに手に入れよう。
「きみがくれた物語」は、東京・渋谷シネマパレスほか全国でロードショー。
ニコラス・スパークス(原作 / 製作)コメント
「きみがくれた物語」のあらすじを読むと、私の処女作である「きみに読む物語」を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ。トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられない物語なんだ。
ロス・カッツ コメント
ニコラスの原作と映画化作品のファンは「きみがくれた物語」を見て、驚き、そして満足するだろう。我々はニコラスが描いたユーモアや人間らしい面を、さらに膨らませて作品を作り上げた。この映画は、人生は選択だということを思い出させてくれる。なぜ選択をするのか、その決断が何をもたらすのかは、登場人物たちを通じてわかるだろう。この映画に出てくる人物は、あなたの友達かもしれないし、恋人かもしれないし、姉妹や兄弟かもしれない。そしてあなた自身かもしれない。観客にはこの映画を観て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい。
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