台湾映画「若葉のころ」予告編、17歳の初恋が30年の時を経てよみがえる

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台湾映画「若葉のころ」の予告編がYouTubeにて公開された。

「若葉のころ」 (c)South of the Road Production House

「若葉のころ」 (c)South of the Road Production House

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「若葉のころ」キービジュアル (c)South of the Road Production House

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本作は、娘が17歳になった2013年とその母が17歳だった1982年を行き交いながら、それぞれの初恋を描くラブストーリー。主人公の女子高生バイが交通事故で意識不明になった母ワンに代わり、母の初恋の相手リンに「会いたい」とメールを送信するところから物語が展開していく。

「若葉のころ」 (c)South of the Road Production House

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予告編は、17歳の初恋から30年の時を経て、ワンがリンを偶然見かける場面からスタート。そしてリンのもとに届いたメールがきっかけでよみがえる青春時代の記憶や、17歳のバイが友情と三角関係の間で揺れ動くさまが、ビージーズの楽曲「若葉のころ」の旋律に乗せて映し出される。台湾ドラマ「美男<イケメン>ですね~Fabulous☆Boys」のルゥルゥ・チェンが主人公・バイと若き日の母・ワンの2役を務めたほか、ジョニー・トー作品で知られるリッチー・レンらが出演している。

メガホンを取ったのは、ジェイ・チョウやメイデイらのミュージックビデオを手がけてきたジョウ・グータイ。主題歌に同曲を採用した経緯について、彼は「17歳という年齢は、多くの人にとって意義のある年齢だと思います。脚本が完成し、この“17歳”という特別な年齢に合う曲を選ぶため、たくさんの楽曲を聴きました。歌詞の内容がストーリーにとてもマッチしていて、この楽曲を聴いたときにほかの選択肢はなくなりました」と語った。

「若葉のころ」は5月28日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。

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台北駐日経済文化代表処台湾文化センター @moctokyo

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