出演者の印象は?という問いには、豊島から「東出くんはスター性のある天然」という言葉が。さらに「(東出が)鴨居に頭をぶつけるシーンを撮りたかった」という豊島のイメージや、「今までのような凛々しい役ではないと伝えたら本人から“ヘタレ”というキーワードが出てきて、走り方などもこだわってくれた」と東出の役作りの一端が明かされていく。
窪田に関しては「ミスター・ストイック」と評し、「アクションも素晴らしいのでアクロバティックな見せ場が多いです。下着泥棒役なりのアドリブも考えてやってくれました」と観客の期待をあおる。小松に対しては「峰不二子みたいなコロコロ態度を変える役をやってもらおうかと思っていた」と述べ、結果的に「本人は人を笑わせるのが大好きということで、『美少女が下品なことをする』という自分の撮りたいことをやってもらいました」と満足げな様子の豊島。さらに「ダサかわいいジャージ姿からスタイリッシュなヒーローの姿まで必見。肉を食べるシーンも見逃せません」と本作における小松の見どころをアピールした。
また豊島は、「トレインスポッティング」などの構成に影響を受け、音楽や衣装など細部にまでわたってこだわったことを打ち明ける。それに対し宣伝プロデューサーの増田真一郎も「『キック・アス』などの洋画に近いものがある」と同調し、「アクションと笑いが立っている映画」と本作の魅力を伝えた。
「ヒーローマニア-生活-」は5月7日より全国ロードショー。
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