「複製された男」「プリズナーズ」の
アメリカとの国境に面したメキシコの都市フアレスを舞台にした本作。暴力や麻薬、死が隣り合わせに存在する無法地帯で、麻薬カルテルを壊滅させる極秘任務を行うFBI捜査官ケイトを
メイキングの中で、ヴィルヌーヴは「観客には映画のシーンで起きていることをリアルに感じてもらいたい。暴力もアクションの描き方でもリアルさを追求した」とコメント。また撮影監督のロジャー・ディーキンスは「アレックス・ウェブの作品を参考にした」とメキシコの国境が舞台の作品を数多く発表した写真家に言及。映像には、そのほかプロダクションデザイナー、ストーリーボードアーティストなど本作のビジュアルデザインに携わった人々へのインタビューが収録されている。
「ボーダーライン」は4月9日より、東京・角川シネマ有楽町ほか全国でロードショー。なお続編の制作が決定したとプロデューサーのモリー・スミスがHollywood Reporterに語っており、引き続きブラント、デル・トロ、ブローリンの出演を予定している。
関連記事
ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画作品
関連商品
リンク
- 「ボーダーライン」公式サイト
- 「ボーダーライン」メイキング映像
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
tAk @mifu75
「ボーダーライン」メイキング、監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが映像へのこだわり語る - 映画ナタリー https://t.co/SJlAVpV2m1