中山優馬が初主演作で主題歌を担当、島崎遥香や大野拓朗の出演も明らかに

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中山優馬が映画初主演を務める「ホーンテッド・キャンパス」の追加キャストが発表され、中山が歌う「Feeling Me Softly」が主題歌に決定した。

「ホーンテッド・キャンパス」より、島崎遥香(上)、高橋メアリージュン(右下)、大野拓朗(左下)。

「ホーンテッド・キャンパス」より、島崎遥香(上)、高橋メアリージュン(右下)、大野拓朗(左下)。

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櫛木理宇の小説シリーズをもとにした本作は、怖がりなのに幽霊が見えてしまう大学生・八神森司を主人公にした青春ミステリー。大好きな高校時代の後輩・灘こよみを守るため、大学で彼女と同じオカルト研究会に入った森司が、部の仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決していく姿を追う。一浪の末大学に入学した森司に中山が、オカルトやミステリーに造詣が深い部長の黒沼麟太郎にジャニーズJr.の安井謙太郎が扮する。

「ホーンテッド・キャンパス」より島崎遥香。

「ホーンテッド・キャンパス」より島崎遥香。[拡大]

今回発表されたのは、こよみ役の島崎遥香をはじめとするオカルト研究会メンバーのキャスティング。森司と同様に霊感が強く、彼のよき理解者となる黒沼泉水を大野拓朗、姉御肌で面倒見のいい三田村藍を高橋メアリージュンが演じる。

島崎との共演に関して中山は「撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです」とコメント。また初めての映画出演であったことに触れ「ドラマとはまた違い、一発勝負な緊張感が印象的です。原作を読んで得た、素朴な普通な大学生(のイメージ)を常に意識していました。監督とかなり相談しながら撮影した、除霊のシーンは必見です!」と振り返る。

一方島崎は「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない!という思いで挑みました」と撮影前を述懐。中田秀夫の監督作「劇場霊」に続きホラー作品に出演することに関して「前回とはまた違ったホラーが観れるのではないかと思います。今回は、甘酸っぱい青春ミステリー。いろんな意味でドキドキする映画になっています!」と作品の魅力をアピールする。

配信限定シングルとして発売予定の「Feeling Me Softly」に関して中山は「この曲は2年ぐらい前から、ここぞというときまで温めてた曲です。曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と思いを明かす。

テレビドラマを中心に活動してきた竹本聡志が初メガホンを取る「ホーンテッド・キャンパス」は7月2日より全国ロードショー。

中山優馬 コメント

映画に出演した感想

映画には初めて出演させていただいたのですが、怒涛の撮影であっという間でした。ドラマとはまた違い、一発勝負な緊張感が印象的です。原作を読んで得た、素朴な普通な大学生(のイメージ)を常に意識していました。
監督とかなり相談しながら撮影した、除霊のシーンは必見です!

島崎遥香との共演について

島崎さんとの共演を聞いた時に、彼女が演じるキャラクターにぴったりだなと思いました。
また、差し入れなどをしてくれて現場を和ませてくれました。
撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです。

主題歌「Feeling Me Softly」への思い

この曲は2年ぐらい前から、ここぞというときまで温めてた曲です。
曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。 試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました

島崎遥香 コメント

灘こよみを演じるにあたって

原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない!という思いで挑みました。

2度目のホラー映画出演について

前回とはまた違ったホラーが観れるのではないかと思います。今回は、甘酸っぱい青春ミステリー。
いろんな意味でドキドキする映画になっています!

中山優馬との共演について

同世代で同業者ということで興味がありましたし今後も切磋琢磨し合いながらエンタテインメントを盛り上げていけたらと思いました。

大野拓朗 コメント

映画に出演した感想

同世代と一緒に仕事をすることが滅多にないので、すごく新鮮でした。
みんな志が一緒で、性格も明るくて、作品を語りあったり、夢を語りあったり、すぐに打ち解けて仲よくなったので、オカ研としても、いい空気感が自然とできたのではないかと思います。撮影が終わった今でも仲よしなんですよ。ぱるるは「塩対応」と言われていますが、我々といるときは「砂糖?対応」。素敵な女優さんで、役同様に我々のヒロインでした。

本作への思い

オカ研メンバーそれぞれの濃いキャラクター、それが合わさったときの画の強さからあふれる、楽しそうな雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。
あと監督の竹本さんにとって初の監督映画だったので、みんなで現場を、監督を盛り上げながら力を合わせて作り上げた作品です。作品を観たとき、監督のこだわりが最初から最後までぎっちりと詰まっていて、映画監督誕生の瞬間に立ち会わせていただけて幸せです。個人的には、監督が有名になっても僕を起用してほしいですね(笑)。

高橋メアリージュン コメント

映画に出演した感想

普段ホラーは怖くて苦手なんですが、この作品はドラマやストーリー性が強いので感動させられる事が多かったです。
そしてオカルト研究会のみんなが本当に仲よくて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!

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(c)2016「ホーンテッド・キャンパス」製作委員会

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ウノT @uno_t

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