核廃絶訴える医師の活動を追う「ヒロシマ、そしてフクシマ」が3月公開

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自身の被爆体験と被爆者治療に当たった経験をもとに核廃絶を訴え続ける医師、肥田舜太郎のドキュメンタリー「ヒロシマ、そしてフクシマ」の公開が決定した。

「ヒロシマ、そしてフクシマ」 (c)MIRAGE ILLIMITE / HISTOIRE 2015

「ヒロシマ、そしてフクシマ」 (c)MIRAGE ILLIMITE / HISTOIRE 2015

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肥田は広島に原子爆弾が投下された1945年8月6日、自身も被爆。戦後は被爆者治療に従事しながら核廃絶運動を行い、2009年に医療活動から引退したあとも執筆や翻訳、講演活動を続けてきた。「ヒロシマ、そしてフクシマ」では福島第一原子力発電所事故の被災者が暮らす町や沖縄に赴き、核のない日本を目指す肥田の姿を追う。監督を務めたのは、本作と同様に肥田の活動を記録したドキュメンタリー、「核の傷 肥田舜太郎医師と内部被曝」のマーク・プティジャン

「ヒロシマ、そしてフクシマ」は3月12日より、東京・ユーロスペースにて2週間限定公開。

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ぺこらった @ruinekoto

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