ゆうばり映画祭キービジュアルは田島光二描き下ろし、サポーター制度も発足

2月25日から29日にかけて北海道夕張市にて開催される、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016のキービジュアルが解禁された。

同映画祭はSFやホラー、コメディ、サスペンスなどジャンルを問わず、バラエティ豊かな作品を中心に上映。ゲストを招いてのトークイベントも行われる。このたび公開された映画祭キービジュアルは、「GODZILLA ゴジラ」や「ハンガー・ゲーム2」をはじめ、実写版「進撃の巨人」シリーズなど国内外の映画でコンセプトアートを手がけた、田島光二の描き下ろしによるもの。同映画祭のマスコットキャラクター“シネガー”が幻想的なタッチで描き出され、「世界で一番、楽しい映画祭」とのキャッチコピーが添えられている。夕張市にあるシューパロ湖に架かる三弦橋と、凍りついた湖の写真を見た瞬間にイメージが湧いたという田島は「ポスターイラストを担当させて頂けてとても光栄です。一瞬でも『おっ』と思ってもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

また今期映画祭では「ゆうばり映画祭サポーターズクラブ」を設立。同映画祭のメイン会場だったゆうばり市民会館の閉館にともない、2007年まで使用されていたゆうばり文化・スポーツセンターを復活させようと賛同者の支援を募っていく。参加者にはさまざまなインセンティブが用意されている。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016、およびサポーターズクラブの詳細は公式サイトにて確認してほしい。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016

2016年2月25日（木）～29日（月）北海道 ゆうばりホテルシューパロほか