本日11月23日、「
「orange-オレンジ-」は、高野苺のコミック「orange」を原作とするSFラブストーリー。未来の自分から届く手紙を頼りに、同級生の成瀬翔を事故死から救おうとする主人公・高宮菜穂の姿を描く。菜穂と翔を、NHK連続テレビ小説「まれ」でも共演した土屋と山崎賢人が演じている。
登壇者たちは、来場者たちが持ったオレンジ色のサイリウムが会場を埋め尽くす中、客席後方から登場。土屋が「今、オレンジの宇宙を歩いてきたような気持ちで感動して震えていて、ちゃんと伝えられるかわからないんですけど。橋本監督、翔、須和(竜星)、貴ちゃん(山崎紘菜)、萩田くん(桜田)、アズ(清水)、あとはここにいらっしゃらないスタッフさんやキャストさんと一緒に愛情を込めて撮影しました」と挨拶。山崎賢人も「『orange-オレンジ-』はみんなで愛を込めて作った作品なので、観ていただいて心が温かくなってくれたらうれしいなと思います」と述べる。
MCから「座長としてずっとプレッシャーを感じていたと思いますけど」と聞かれた土屋は、「みんなに支えてもらったので、(私じゃなく)みんなのほうが座長という感じなんです」と答え、「『orange-オレンジ-』の仲間として時間を重ねてきました。役を演じたというよりは、みんなで役を生きたので、その姿を観ていただけるんだなと思うとほんとにうれしいですし、胸がいっぱいです」と、万感の思いを語る。山崎賢人は「僕は10年後にいない(設定の)翔役なので、映画で初めて10年後のみんなの姿を観たとき、自分としてより翔として感情移入してしまって、号泣してしまいました」と明かし、「ここから『orange-オレンジ-』が広がって、優しい世界になればいいなと思います」と話した。
イベントでは、徐々に膨らんでいく風船をバトン代わりにリレー方式でつないでいき、身振り手振りで表現するキーワードを当てるジェスチャーゲームを実施。最後の回答者である土屋が山崎のジェスチャーをなかなか読み取れずあわや風船破裂かと思われたが、キャスト陣や来場者からの助けを得て、コブクロが担当した主題歌のタイトルでもあるキーワード「未来」をなんとか言い当てた。
最後に土屋は「この映画は愛情、魂、願い、祈りを込めてみんなで演じました。でもこの作品はまだ生まれていません。公開される12月12日まで、皆さんの愛情に後押ししていただいて踏ん張っていきたいと思います」と述べ、イベントを締めくくった。
「orange-オレンジ-」は、12月12日より全国東宝系でロードショー。
※動画は現在非公開です。
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- 映画「orange-オレンジ-」公式サイト
- 高野苺「orange」特設サイト | 双葉社アクションコミックス
- 「orange-オレンジ-」予告編 主題歌バージョン
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