2015年を駆け抜けた鈴木亮平、2016年の抱負を漢字にすると“愛”

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本日11月19日、「GQ Men of the Year 2015」の授賞式が都内で行われ、鈴木亮平吉田鋼太郎らが出席した。

トロフィーを受け取る鈴木亮平。

トロフィーを受け取る鈴木亮平。

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「GQ Men of the Year 2015」授賞式の登壇者。

「GQ Men of the Year 2015」授賞式の登壇者。[拡大]

「GQ Men of the Year」は雑誌GQ JAPANが2006年より展開しているアワードで、その年に各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られる。今年は鈴木と吉田のほかに又吉直樹、葉加瀬太郎、松岡修造、五郎丸歩が受賞し、新設された「Discovery of the Year」にはBABYMETALが輝いた。

鈴木亮平

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自己犠牲をいとわない役作りという点が高く評価された鈴木は「アメリカにいる友達にメールで(受賞を)報告したら、『嘘だ、写真送って!』と言われてしまいました。それだけ海外でも認められている賞ですし、憧れていた雑誌なのでうれしいです」と喜びを噛み締める。ほかに喜びを伝えたい相手を尋ねられると、「父ですね。ジェントルマンとしての背中を見せ続けてくれたので」と答えた。

1年間を振り返った感想を「とにかく駆け抜けました。今年はたまたま体型がまったく違う役が続いたので」と述べる鈴木は、病人役を演じたドラマ「天皇の料理番」から、ごつい高校生に扮した映画「俺物語!!」の間に30kgの増量を敢行。「俳優の仕事は準備期間が長く、その間は孤独。1人で重ねてきた時間が認められた気がします」としみじみ述べる。

続いて司会者から2015年を漢字1字で表現するよう求められると、鈴木はしばし考え込んだ後に「“挑戦”の“挑”ですね」と回答した。その理由を「やり甲斐のある役ばかりでしたが、その分プレッシャーが大きくて不安との戦いでした」と吐露。さらに2016年の漢字を“愛”と即答し、「これまでもそうですが、1つひとつの作品に誰よりも愛を持って打ち込んでいきたい」と意気込んだ。

トロフィーを受け取る吉田鋼太郎。

トロフィーを受け取る吉田鋼太郎。[拡大]

舞台を中心に幅広い活躍を見せた吉田は、今年は「新宿スワン」「アンフェア the end」といった映画にも出演。受賞について「俳優としてでなく、人間として賞を与えられたのは初めて。この賞に恥じないような男としての人生を歩みたい」と語り、「ちょうど去年の今頃は、仲のいい俳優の小栗旬に(受賞を)自慢されてました。今年は自慢できます!」とうれしそうに伝えた。

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⚡︎ 𝕋͟𝕠͟𝕤͟𝕖͟𝕜͟𝕒͟𝕗͟𝕦͟ ⚡︎ @ToseKafu

2015年を駆け抜けた鈴木亮平、2016年の抱負を漢字にすると“愛” - 映画ナタリー https://t.co/pSp6P0M7JJ 鈴木亮平がかっこいい以上に五郎丸がBEMUさんにしか見えない

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