「冬のソナタ」で知られる監督、ユン・ソクホの第1回劇場映画作品出演者オーディションが開催される。
オーディションはワークショップ形式で実施され、参加者の中から映画のキャスト候補が選ばれる。ワークショップは12月中旬から下旬の間に、1日4時間、4日間にわたって都内で行われる予定だ。定員は30歳から45歳までの男女20名ずつとなっており、現在受講者を募集中。応募締め切りは11月30日必着。詳しい応募方法はワークショップ公式サイトで確認しよう。なおキャストは、ワークショップ後に行われるキャスティングオーディションで最終決定となる。
これは“作家主義”“俳優発掘”をコンセプトとした、松竹ブロードキャスティングによるオリジナル映画プロジェクト第4弾。これまで沖田修一監督作「滝を見にいく」や、現在公開中の橋口亮輔監督作「恋人たち」、さらに2016年公開予定の坂下雄一郎監督作「東京ウィンドオーケストラ」が製作されてきた。
本作はユン・ソクホが手がける初の日本作品でもあり、作品内容は“北海道の雄大な自然の中で、20年ぶりに初恋の相手と再会した男と女のラブストーリー”だと明かされている。
ユン・ソクホ監督第1回劇場映画作品プロジェクト
2015年12月中旬~下旬 東京都 中央区銀座周辺
期間:4日間
時間:1日4時間
費用:2万5000円
参加条件:30歳以上45歳以下(経験不問)※男女とも
応募締め切り:2015年11月30日(月)必着
関連記事
関連商品
リンク
- ユン・ソクホ監督 第一回劇場映画作品出演者オーディションワークショップ受講者募集
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
おおとも ひさし @tekuriha
「冬のソナタ」監督の第1回劇場映画出演者を募集、ワークショップで選出 - 映画ナタリー https://t.co/W3YSTAsWC1