ゲキ×シネ特集上映が東京で開催、宮藤官九郎作“いのうえ歌舞伎”も

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「ゲキ×シネ☆東劇セレクション 2015冬-2016初春」と題された特集上映が、12月12日から31日、2016年1月23日から2月5日までの期間、東京・東劇にて行われる。

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」 (c)2009 ヴィレッヂ/劇団☆新感線

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」 (c)2009 ヴィレッヂ/劇団☆新感線

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ゲキ×シネ「薔薇とサムライ」 (c)2011 ヴィレッヂ/劇団☆新感線

ゲキ×シネ「薔薇とサムライ」 (c)2011 ヴィレッヂ/劇団☆新感線[拡大]

ゲキ×シネとは、いのうえひでのりが主催し、中島かずきが座付作家、古田新太橋本じゅんらが俳優として所属している劇団☆新感線の舞台作品を映画館で上映するもの。本企画では、これまでに公開された計14作品の中から厳選した5作品を紹介する。

ゲキ×シネ「蜉蝣峠」 (c)2010 ヴィレッヂ/劇団☆新感線

ゲキ×シネ「蜉蝣峠」 (c)2010 ヴィレッヂ/劇団☆新感線[拡大]

12月12日から31日にかけては「釜茹上等!『五右衛門ロック』シリーズ、一挙上映!」と銘打ち、古田が大泥棒・石川五右衛門に扮する「五右衛門ロック」「薔薇とサムライ」「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」のシリーズ3作品を週替わりで上映。一方、2016年1月23日から2月5日の期間は「いのうえ歌舞伎の傑作!厳選2作品連続上映」と題し、水野美紀、坂井真紀らが客演した「髑髏城の七人~アカドクロ」、宮藤官九郎が脚本を手がけた「蜉蝣峠」の2作品が週替りでスクリーンにかけられる。

松雪泰子、森山未來、江口洋介、北大路欣也、天海祐希、三浦春馬、蒼井優、麿赤兒、堤真一、高岡早紀、勝地涼ら錚々たる顔ぶれが客演し、音響や照明を最大限に活用したド派手な演出で知られる同劇団。ファンはもちろん、まだ観劇したことがないという人もこの機会に足を運んでみては。

ゲキ×シネ☆東劇セレクション 2015冬-2016初春

2015年12月12日(土)~31日(木)、2016年1月23日(土)~2月5日(金) 東京都 東劇
<上映作品>
「五右衛門ロック」
「薔薇とサムライ」
「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」
「髑髏城の七人~アカドクロ」
「蜉蝣峠」
料金:1800円 / 22歳以下 1000円 / シニア(60歳以上) 1000円

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renz @treacle_m

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