11月21日に開幕する第16回東京フィルメックスで、台湾を中心に活動する監督
2014年に日本公開された「郊遊(ピクニック)」をもって、劇場公開のための長編作品製作から退くことを発表したツァイ・ミンリャン。この特集上映では彼の初期作品から2015年に製作されたものまで、全9作品がスクリーンにかけられる。
ラインナップには1992年に発表された長編デビュー作「
また同映画祭ではツァイ・ミンリャンとリー・カンションの対話を記録した「あの日の午後」が特別招待作品に選ばれている。前売り券はticket boardにて11月3日より販売開始。なお、「特集上映:ツァイ・ミンリャン」の前売り券は東京・有楽町スバル座、有楽町朝日ホール窓口のみでの販売となるのでご注意を。
さらに11月27日には東京・台湾文化センターで特別イベントの開催も。詳細は公式サイトで後日発表されるので、ファンは続報を待とう。
第16回東京フィルメックス
2015年11月21日(土)~29日(日) 東京都 有楽町スバル座、有楽町朝日ホールほか
特集上映:ツァイ・ミンリャン
11月28日(土)~12月4日(金) 東京都 有楽町スバル座
<上映作品>
「青春神話」
「愛情萬歳」
「河」
「楽日」
「ふたつの時、ふたりの時間」
「ヴィザージュ」
「無色」
「行者」
「無無眠」
※前売り券は11月3日(火・祝)より東京都・有楽町スバル座、有楽町朝日ホール窓口にて販売開始
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ツァイ・ミンリャンの映画作品
リンク
- 第16回東京フィルメックス 公式サイト
- 特集上映:ツァイ・ミンリャン | 第16回東京フィルメックス
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じんぺい @Jinpei
東京フィルメックスでツァイ・ミンリャン特集、安藤政信出演作含む全9本上映 - 映画ナタリー https://t.co/50TlUujIFN