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「ライチ☆光クラブ」杉田智和が声当てる機械ライチと美少女が見つめ合う場面写真

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「ライチ☆光クラブ」 (c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

「ライチ☆光クラブ」 (c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

「先生を流産させる会」の内藤瑛亮が監督を務めた「ライチ☆光クラブ」。本作に登場する機械・ライチを捉えた場面写真が公開され、「銀魂」などで知られる声優・杉田智和がその声を担当することが明らかになった。

「ライチ☆光クラブ」は、古屋兎丸の同名マンガを原作にした残酷劇。とある廃工場を舞台に、大人になることを拒む9人の少年たちの愛憎や裏切り、そして彼らが作ったライチと美少女カノンの恋模様を描く。中条あやみがカノンを演じるほか、野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音らが秘密基地に集う“光クラブ”のメンバーに扮する。

カノンの教えによって目覚めた人間のようになりたいという意志と、埋め込まれたプログラムの狭間でもがくライチに声を当てた杉田は「役に命を吹き込む事が本当に人へと近付いていく感覚がしました。作品に関われてうれしいです」と振り返る。一方中条は杉田の声が当てられたシーンを観て「演じているときには、ライチは語りかけてくれませんでしたが、私が演じたカノンとライチが会話をしていて、うれしかったです」とコメント。2人の関係を「杉田さんが声を吹き込まれたライチとカノンの物語は、優しくて切なかったです」と評している。

ライチのデザイン、特殊メイク、造形は百武朋が担当。「どろろ」などで特殊メイクや特殊造形を手がけてきた百武は「恐らく歴史に残るであろう作品に参加できて光栄です! それもライチを作れるなんて!」と喜ぶ。自身の監督作「高速ばぁば」でも百武とタッグを組んだ内藤は「ライチは少年たちの願望を具現化した存在であり、可愛いらしい一面を持ちながら、恐怖の対象であり、愛憎の対象です。そういったさまざまな要素を百武さんは絶妙なバランスで表現してくれました。映画独自の仕掛けも用意してあるので、原作ファンも楽しみにしていて欲しいです」と自信をのぞかせる。

「ライチ☆光クラブ」は、2016年2月13日より東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。

杉田智和 コメント

役に命を吹き込む事が本当に人へと近付いていく感覚がしました。作品に関われてうれしいです。

中条あやみ コメント

(完成した映画を観て)演じているときには、ライチは語りかけてくれませんでしたが、私が演じたカノンとライチが会話をしていて、うれしかったです。
杉田さんが声を吹き込まれたライチとカノンの物語は、 優しくて切なかったです。

百武朋(ライチデザイン / 特殊メイク / 造形)コメント

恐らく歴史に残るであろう作品に参加出来て光栄です! それもライチを作れるなんて!

内藤瑛亮監督 コメント

少年たちの声が悲痛さを増していくのに対し、ライチの機械的な冷たい声は人間的な温かみを帯びていきます。
「もう少し人間的に」「もう少し機械的に」と微妙なニュアンスをお願いしましたが、杉田さんは完璧に応えてくれました。ライチに宿った感情を繊細に演じてくれた杉田さんが、物語の寓話性を豊かにしてくれたと感じています。
穏やかな物腰の方でしたが、アニメ畑と実写畑の人間が交流して作品をつくっていく価値を強く語っていたのが印象的でした。声優さんとの仕事は初めてで、すごく刺激を受けました。
百武さんとは自主映画を撮っていた頃にお会いして、こうして商業映画でもご一緒できるようになってうれしいです。
特撮映画が好きという単純な理由もありましたが、今回、造形物をスーツアクターさんが演じるという撮影が最良の選択だと考えました。ライチは少年たちの願望を具現化した存在であり、可愛いらしい一面を持ちながら、恐怖の対象であり、愛憎の対象です。そういったさまざまな要素を百武さんは絶妙なバランスで表現してくれました。映画独自の仕掛けも用意してあるので、原作ファンも楽しみにしていて欲しいです。

古屋兎丸(原作者)コメント

天才造形家、百武朋さんは映画化が決まる前からライチを作りたいと立候補してくださっていて、今回の企画がスタートしてからは情熱を込めて製作に打ち込んでくれました。こんなにも機械の冷たさと人間味を併せ持つライチは彼じゃなければ作れなかったと思います。声優の杉田さんは機械であるライチの微妙な心の変化を見事に演じておられます。この変化が物語の鍵になるのでお楽しみに!

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