「それでも夜は明ける」の脚本家が1992年のロサンゼルス暴動を映画化

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「それでも夜は明ける」でアカデミー賞脚色賞を受賞したジョン・リドリーが、1992年のロサンゼルス暴動を映画化するとIndiewireなどが報じた。

ジョン・リドリー(写真提供:Lionel Hahn / ABACAUSA.COM / Newscom / ゼータ イメージ)

ジョン・リドリー(写真提供:Lionel Hahn / ABACAUSA.COM / Newscom / ゼータ イメージ)

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ロサンゼルス暴動は、1992年の4月29日から5月4日にかけてアメリカのロサンゼルスで起きた暴動。黒人男性ロドニー・キング氏に激しい暴行を加えた警官たちに無罪評決が下されたことをきっかけに、暴徒と化した黒人たちが放火や略奪を行った。暴動は6日間にわたって続き、50人以上の死者、2000人以上の負傷者を出した。

映画のタイトル、キャストなどは明らかになっていないが、2016年の春には撮影を開始する予定。リドリーは脚本だけでなく監督も務める。

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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