茅野愛衣が劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」に出演、東京国際映画祭で上映も

2016年1月9日に封切られる劇場版アニメーション「ガラスの花と壊す世界」に茅野愛衣が出演することが明らかになった。

本作は、2013年の「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」にて大賞に輝いた「D.backup（ディー・ドット・バックアップ）」を原案とするオリジナルアニメーション。「知識の箱」と呼ばれる無数の光がきらめく無重力空間を舞台に、世界を侵食するウイルスと戦う2人の少女デュアルとドロシー、そんな彼女たちの前に現れる謎の少女リモの姿を描く。ライトノベル「変態王子と笑わない猫。」のイラストを手がけたカントクがキャラクター原案、「涼宮ハルヒの消失」の志茂文彦が脚本を担当し、テレビアニメ「新世界より」の石浜真史が監督を務める。

テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で知られる茅野は、同作でスミレ役を担当。役の詳細は明かされていない。リモ役の花守ゆみり、デュアル役の種田梨沙、ドロシー役の佐倉綾音とどのような掛け合いを見せるのか続報を待とう。

なお本作は、10月22日から31日にかけて開催される第28回東京国際映画祭での上映が決定。加えて9月19日から、東京・新宿バルト9ほか全国7劇場にてキャストのコメントやアフレコの様子を収めたPVがスクリーンにかけられる。詳細は公式サイトで確認してほしい。