横浜中華街で映画祭！ウォン・カーウァイ特集上映や音楽イベント開催

9月19日から10月10日の内の8日間、神奈川・横浜中華街にある中華菜館 同發新館ホールにて「第4回横浜中華街映画祭2015」が開催される。

これは、2012年から日本最大規模の中華街で行われている映画祭。昭和30年代まで映画館として使用されていた会場で、中国、香港、台湾の映画を紹介する。

本年度は、“台湾ニューシネマ”の監督として知られるチェン・ユーシュンによる16年ぶりの長編「祝宴！シェフ」、中国の若手小説家ハン・ハンが監督と脚本を担当し、小林武史が音楽を手がけた青春ドラマ「いつか、また」、1999年の中国金鶏賞にて最優秀作品賞を獲得した「山の郵便配達」など多彩な作品を上映。またウォン・カーウァイの特集も行われ、「恋する惑星」「天使の涙」「ブエノスアイレス」「花様年華」がそろう。

なお9月19日から23日にかけて、同会場にて連携ライブイベント「ROMANTIC CHINATOWN」を開催。青葉市子、ゆるめるモ！、タムくん（ウィスット・ポンニミット）らが登場する。

上映スケジュールなど映画祭の詳細は決定次第、公式サイトにて発表される。

第4回横浜中華街映画祭2015

2015年9月19日（土）、21（月・祝）、26日（土）、27日（日）、10月1日（木）、3日（土）、4日（日）、10日（土）神奈川県 中華菜館 同發新館ホール
＜上映作品＞
「祝宴！シェフ」
「いつか、また」
「山の郵便配達」
「恋する惑星」
「天使の涙」
「ブエノスアイレス」
「花様年華」
「全力スマッシュ」
「天空からの招待状」
「モンガに散る」
料金：一般 1500円 / 学生、シニア、シネマ・ジャック＆ベティ会員 1000円 / 3回券 3600円 / 同發ランチ付き鑑賞券 2200円
※10月1日（木）、10日（土）は一般も1000円
※「全力スマッシュ」のみ一般 1800円 / 大学・専門学生 1500円 / 小中高生、シニア 1000円