9月15日、「
若杉公徳のコミックを原作とした「みんな!エスパーだよ!」は、染谷将太が主演を務めるSFコメディシリーズ。初の劇場版となる本作では、人の心の声を聞くことができる高校生・鴨川嘉郎と、“人類エロ化計画”を企む悪のエスパーの戦いが描かれる。
テレビシリーズに引き続いて紗英を演じた真野は、「急な告知になってしまいましたけど、皆さんが集まってくれて本当にうれしいです。今日は初めて1人で行う舞台挨拶なので緊張してます!」とコメント。映画化については「まったく予想もしてなかったです。でも染谷くんが、『もう一度この眼鏡をかける日が来ることを楽しみにしています』と言っていたのでワクワクしてたんですが、ある日家でテレビを観ているときに映画化されるというニュースを発見して『あれ? 私は?』と驚きました」と笑う。
共演者の染谷やマキタスポーツについては「染谷くんは親戚みたいな感覚ですね、会ったら近況報告なんかしてました。マキタさんはご近所の人ですね。ちょっと離れていてほしいです(笑)。ドラマのときに『これ持ってみな~』『これ触ってみな~』とTENGAを持ちながら言ってくるんです。でも一番みんなをよく見ていて、体調が悪かったりすると真っ先に声をかけてくれたのはマキタさんでした。優しい方です」と語った。
また、「パンチラは下ネタだと思わなくなりました。普段撮影場所にいないスタッフの方がパンチラ撮影になると呼ばれてきて、『パンチラ技師』『風師』『風の貴公子』なんて言われてました」と話し、「最初はプレッシャーがありましたが、現場では気にせず撮影に取り組めましたね! でも『エスパー』を見た業界の人からは『童貞殺しなイメージで』と注文されることが増えました(笑)」というエピソードも披露。最後に「この映画とともに成長できたので、続編があればやりたいですね」と意気込みを見せ、無事単独での舞台挨拶を締めくくった。
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