ピクサー最新作「アーロと少年」が3月に公開、言葉を話す恐竜と少年の物語

「インサイド・ヘッド」の公開を明日7月18日に控えるディズニー / ピクサーから、早くも最新作の情報が到着した。

そのタイトルは「アーロと少年」。ディズニー / ピクサーの長編16作目にあたる本作は、「もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅を免れていたら？」という設定のもと、文明と言葉を持つ恐竜たちが、言葉を持たない人間と共存する地球を舞台としている。

主人公は甘えん坊の恐竜アーロ。ある日大好きな家族と離れひとりぼっちになってしまった彼は、言葉も通じない見知らぬ生き物“人間の子供”、スポットと出会う。見た目も性格も違う2人が、壮大な自然を舞台に冒険を繰り広げていく。

「モンスターズ・ユニバーシティ」にスクイシー役の声優として参加したピーター・ソーンが監督を務め、製作は「カーズ2」のデニス・リームが担当。そして今回もジョン・ラセターが製作総指揮を手がけている。

「アーロと少年」は11月に全米で公開され、日本では2016年3月12日より全国ロードショー。