ミラ・ジョヴォヴィッチが傷だらけでテロ犯に立ち向かう、「サバイバー」10月公開

「バイオハザード」シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチの主演作「サバイバー」の公開が10月17日に決定した。

本作は「V フォー・ヴェンデッタ」「推理作家ポー 最期の5日間」のジェームズ・マクティーグがメガホンを取ったアクション。共演は「007」シリーズで5代目ジェームズ・ボンド役を務めたピアース・ブロスナンのほか、ディラン・マクダーモット、アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、ジェームズ・ダーシーら。

ジョヴォヴィッチ扮する国務省のエリート外交官ケイトは、秘密裏に進行していたテロ計画に感づいたことによって、ブロスナン演じるテロリスト“時計屋”から命を狙われる。さらに自身も巻き込まれた爆破事件の犯人の濡れ衣を着せられた彼女は、国家や警察からも追われる羽目に。ケイトは追跡者の目をくぐり抜けながら、テロの脅威にさらされたアメリカ市民を守るため奮闘する。

なおジョヴォヴィッチは、ブロスナンとの共演について「信じられないくらい大きな喜びだったわ。元『007』のピアース・ブロスナンから逃れようなんて正気の沙汰じゃないわね（笑）」と語っている。

ミラ・ジョヴォヴィッチ コメント

ピアースとの共演は信じられないくらい大きな喜びだったわ。元「007」のピアース・ブロスナンから逃れようなんて正気の沙汰じゃないわね（笑）。この映画での私はかなりひどい目に遭って、擦り傷だらけで、埃と泥にまみれて歩き回るの。でもピアースは髪の毛1本乱れない。私はと言えば最悪！ でも、とても楽しい時間を過ごせたわ。本当に素晴らしい俳優だし、とても面白い人なのよ。