SWITCH7月号で細田守の歩みに迫る90ページの特集、染谷＆広瀬すずは渋谷に

本日6月20日に発売されたSWITCH7月号にて「細田守 冒険するアニメーション」と銘打った90ページにわたる特集が組まれている。

特集では、細田1人で約9ヶ月かけて描き上げた監督最新作「バケモノの子」の絵コンテを12ページにわたって収録。7月11日に公開される映画本編の物語後半部分、バケモノに育てられた青年、九太とヒロインの楓がメルヴィルの小説「白鯨」を読んでいく場面が綴られている。

ほかに、九太の青年期を演じた染谷将太と楓を演じた広瀬すずの2人を「バケモノの子」の舞台渋谷で撮影した「PHOTO STORY ON THE STREET@SHIBUYA」や、主要キャストの役所広司、宮崎あおい、大泉洋のインタビューなどを掲載。キャスト以外にも「時をかける少女」「サマーウォーズ」などでプロデューサーを務めた丸山正雄が語る「『時をかける少女』誕生秘話」や、「おおかみこどもの雨と雪」に引き続き最新作でも音楽を担当した高木正勝にスポットを当てた「初めはピアノ禁止令が出ました」といったバラエティ豊かな記事が収められ、細田のこれまでの歩みにも迫っていく。

なお、SWITCHの公式サイトで同誌を購入すると、表紙写真とキャラクタービジュアルが組み合わさったA2版ポスターが数量限定でプレゼントされる。

SWITCH7月号 「細田守 冒険するアニメーション」

スイッチパブリッシング 2015年6月20日（土）発売
価格：972円