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ダスティン・ホフマン主演、限られた時間の中で夢の舞台目指す少年合唱団の物語

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ダスティン・ホフマン主演作「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」の公開が9月11日に決定した。

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」は、声変わりするまでの限られた時間だけ歌うことを許される、少年合唱団の物語。あるきっかけからエリート少年合唱団に入団したひとりぼっちの少年が、厳しい指導者との出会いを経て成長し、歌う喜びを見いだしていく。

監督を務めるのは、「レッド・バイオリン」や、中谷美紀と役所広司の出演作「シルク」を手がけたフランソワ・ジラール。映画監督だけでなく、オペラや舞台劇の演出家としても活躍している。「ミッション:8ミニッツ」のベン・リプリーが担当した本作のオリジナル脚本について、ジラールは「真実にあふれ、多くの層が積み重なった脚本だった」と話す。さらにその理由を「彼が音楽家であることが重要だった。音楽と言葉を調和させるのはとても難しいことだからだ。だがベン・リプリーはその2つを見事に織りあわせていた」と分析している。

ホフマンは頑固なベテラン合唱団団長のカーヴェル役を熱演。そして物語の中心人物となる、奇跡の歌声を持つ少年ステットを演じるのは、12歳の新人俳優ギャレット・ウェアリング。ステットと同様テキサス州出身の彼は、この映画が長編デビュー作となった。さらにホフマンと同じくアカデミー賞受賞者であるキャシー・ベイツ、エミー賞に2度輝いたエディ・イザード、アカデミー賞に3度ノミネートされた経験を持つデブラ・ウィンガーといった実力派が脇を固める。

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」はTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。

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