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ダスティン・ホフマンはハンバーガー好き?「ボーイ・ソプラノ」監督&主演が来日

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「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」特別試写会に登壇したフランソワ・ジラール(左)、ギャレット・ウェアリング(右)。

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」特別試写会に登壇したフランソワ・ジラール(左)、ギャレット・ウェアリング(右)。

9月11日に公開される「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」の特別試写会が、8月4日に東京都内にて行われ、来日中である監督のフランソワ・ジラールと主演のギャレット・ウェアリングが登壇した。

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」は、声変わりするまでの限られた時間だけ歌うことを許される、少年合唱団の物語。あるきっかけからエリート少年合唱団に入団した12歳の孤独な少年が、厳しい指導者との出会いを経て成長していく姿を描く。ダスティン・ホフマンが頑固な合唱団団長を演じ、主人公の少年ステット役に本作が長編映画デビュー作となるウェアリングが抜擢された。監督のジラールは、アカデミー賞最優秀作曲賞を獲得した「レッド・バイオリン」や、演出を手がけたシルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」といった代表作を持つ。

日本が大好きだというジラールは、なんと今回が25回目の来日。しかし「25回くらいじゃ足りない。もし本当に日本を知ろうと思うなら、25年くらいはいなきゃね」とこの日も日本への愛を熱く語る。初来日であるウェアリングも「I love Japan!!」と連呼し、昨年製作された本作の劇中での姿と比べてかなり成長した姿で観客を驚かせた。

ジラールは、この作品が10年ほど前にホフマンと練っていたプロジェクトのリベンジであると明かす。そしてホフマンをはじめキャシー・ベイツエディ・イザードデブラ・ウィンガーら豪華キャストの共演が叶ったことへの安堵をもらし、ウェアリングにとっての初の長編映画として、彼の素晴らしい船出を飾れたと満足気にコメントした。

撮影時の思い出を聞かれたウェアリングは、ベイツからランチに誘われてファーストフードのチェーン店シェイクシャックを訪れたところ、先に現場を出ていたホフマンがその店で食事を取っていたというエピソードを挙げる。機嫌よくご馳走してくれたというホフマンから「僕は今4個目のハンバーガーだけど、みんなは2個目のハンバーガーやシェイクは頼まなくていいのかい?」と尋ねられたことを振り返り、笑顔を見せる一幕も。

最後にジラールが「一生懸命モノ作りをしたので、世の中にいろいろな作品がある中でこの映画を心に留めていただけたらうれしいです」と挨拶し、イベントを締めくくった。

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