エヴァと合体した「ひつじのショーン」原宿に登場、キティや安野モヨコともコラボ

クレイアニメーション「ひつじのショーン」をモチーフにした展覧会「Shaun IN JAPAN」が、6月12日から25日まで東京・東急プラザ 表参道原宿にて開催される。

これは、「ひつじのショーン」シリーズを手がけるアードマン・アニメーションズが実施しているアート＆チャリティプロジェクトが、2016年に日本でも行われることを記念した企画展。現在イギリスで開催中の「Shaun IN THE CITY UK Trails」では、さまざまに彩られた大型ショーンが街中に展示されているが、日本でも同様に、各種アーティストとコラボレーションした世界に1頭ずつしかいないショーンが会場に並ぶ。

展示では、庵野秀明とメカデザイナー山下いくとが手がけた「エヴァンゲリオン」モデルをはじめ、マンガ家の安野モヨコによる「シュガシュガルーン」モデル、サンリオの山口裕子が監修した「ハローキティ」モデルなど、バラエティ豊かなショーン7頭が集結。なお展示品は、会期終了後オークションにかけられ、その収益は日本の子供たちのために寄付される。

今年で生誕20周年を迎え、シリーズ初の長編「映画 ひつじのショーン～バック・トゥ・ザ・ホーム～」が、7月4日より全国公開されるショーン。映画公開の前に、世界的キャラクターのキュートな魅力を堪能してみては。