7月15日発売の「
「バンクーバーの朝日」は「
7台のカメラによって撮影されたビジュアルコメンタリー収録現場では、感情の作り方や撮影時の様子などをそれぞれが解説。役作りのために約2ヶ月にわたりロケ地に滞在した妻夫木に対して、亀梨は「本当にすごいと思う。妻夫木さんは生活を役や作品に寄せていっていた。これは時間があっても出来ることではない」と賞賛を贈る。妻夫木は「理屈で考えず、その役になることを考えるようになった」と語り、そのきっかけは「悪人」であることを明かした。
キャスト同士のメールでのやり取りなど、撮影以外のエピソードも多く飛び出した収録現場。最後に妻夫木が「かけがえのない作品」と胸の内を語ると、亀梨も「振り返ったときに大きな財産となっていると思う」と返す。石井は「この作品を作ってよかったと思う。このメンバーでこの作品を作れたことを誇りに思う。死ぬときに思い出すかもしれない」と思い入れの深さを覗かせた。
「バンクーバーの朝日」豪華版には、撮影現場でのインタビュー映像や公開記念特番なども収録。また場面カットで構成されたフォトブックや美術デザイン集も同封される。
バンクーバーの朝日 豪華版
2015年7月15日(水)発売
販売元:東宝
価格:DVD 7344円 / Blu-ray 8424円
バンクーバーの朝日 通常盤
2015年7月15日(水)発売
販売元:東宝
価格:DVD 4104円 / Blu-ray 5184円
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伊尾喜 大祐 💿 @TokyoBiff
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