「バットマン」の前日譚ドラマ「GOTHAM／ゴッサム」が日本上陸

「ARROW／アロー」や「The Flash（原題）」など、アメリカドラマ界でその存在感を増しているDCコミックス作品。2014年9月から全米で放送が始まった「GOTHAM／ゴッサム」が、今春日本に上陸する。

「バットマン」シリーズの前日譚である「GOTHAM／ゴッサム」は、ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンが、悪の温床ともいえるゴッサムシティで、いかにして一介の新人刑事から立身していったのかを描く。ゴードンを演じるのは「The OC」のライアン役で人気のベン・マッケンジー。「メンタリスト」のブルーノ・ヘラーが脚本と製作総指揮を務める。

海外ドラマ専門チャンネルAXNは5月より本作の放送を開始。さらに7月からはワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントよりDVDレンタルが始まり、9月にはDVDとBlu-rayのボックスが発売される。そのほか番組の公式サイトではゴッサムシティの住民票を発行する企画も。

「GOTHAM／ゴッサム」はすでにシーズン2の製作が決まっており、その人気は異例の過熱ぶりを見せている。2016年には映画「Batman V Superman: Dawn of Justice（原題）」の公開が控えているが、「GOTHAM／ゴッサム」と「ARROW／アロー」、そして未だ日本に上陸していない作品も含めDCコミック原作のドラマからも今後目が離せなくなりそうだ。