映画化は、爆弾の第1発見者で後に犯人だと疑われた警備員リチャード・ジュエルを主人公に据え、ジョナ・ヒルがジュエルを、レオナルド・ディカプリオがジュエルの弁護士を演じる予定で進められていた。
20世紀フォックスの企画であるこの映画化について、ワーナー・ブラザースを支えてきたイーストウッドが実際に監督を務めるかどうかは未定だが、実現すればディカプリオとは「J・エドガー」以来2度目のタッグとなる。
一方
ウォールバーグは実在のSEALs隊員マーカス・ラトレルの生還劇「ローン・サバイバー」で製作と出演を務め、イーストウッドはSEALsのスナイパーでありラトレルの友人でもあったクリス・カイルを主人公に「アメリカン・スナイパー」を監督している。共に実在の米兵を題材に映画を製作した2人が、今度は爆弾テロというテーマでリンクしたようだ。
クリント・イーストウッドの映画作品
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