斎藤工が主演作「虎影」で最強の忍者に！監督は特殊造形作家の西村喜廣

斎藤工の主演作「虎影」が、6月20日より全国公開される。

戦国時代を舞台にした「虎影」は、忍者を引退して静かに暮らしていた主人公の虎影が、財宝をめぐる争奪戦に巻き込まれていくアクション作。人質にとられた妻子を救うため、かつて最強と呼ばれた男が再び刀を抜く。

メガホンを取るのは特殊造形作家の西村喜廣。今年8月に公開される実写版「進撃の巨人」でも特殊造形プロデューサーを務めている。「ヌイグルマーZ」など、以前から多くの現場を共にしてきた2人。西村監督は「男性が主人公で、僕の映画に付き合ってくれる人は斎藤工しかいない！」と思い、本人に直談判したそうだ。斎藤は「役割の大小問わず、西村作品のオファーは二つ返事です。キツいだけでなく、楽しく満たされていく現場」とコメント。西村監督も「やりやすいですよ。ものすごく僕の映画を理解してくれてます」と撮影時の様子を明かした。

「虎影」は新宿武蔵野館ほかで6月20日より公開。3月25日から開催される島ぜんぶでおーきな祭（第7回沖縄国際映画祭）でも特別招待作品として上映される。