西村喜廣

ニシムラヨシヒロ

1967年4月1日生まれ、東京都台東区出身。学生時代から自主映画を制作し、「限界人口係数」でゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭'95のオフシアター・コンペティション部門審査員特別賞を受賞する。その後多くの映像作品で特殊メイクや特殊造型を担当しながら、「東京残酷警察」「ヘルドライバー」などを監督。2012年にはナチョ・ビガロンド、井口昇、アダム・ウィンガードらとともにホラーアンソロジー「ABC・オブ・デス」に参加した。近年は実写映画「進撃の巨人」や「シン・ゴジラ」で特殊造形プロデューサーを務めつつ、「虎影」「蠱毒 ミートボールマシン」を監督。2017年には小林勇貴の「全員死刑」「ヘドローバ」をプロデュースした。特殊メイクや特殊造型を手がける西村映造の代表取締役。