紳士から荒くれ者へ！主人公をフィーチャーした「キングスマン」特別映像が公開

「キングスマン：ファースト・エージェント」より、レイフ・ファインズ演じる主人公オックスフォード公をフィーチャーした特別映像がYouTubeで公開された。

第1次世界大戦を背景に、国家に属さないスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話を描く本作。ハリス・ディキンソンがオックスフォード公の息子コンラッドに扮し、マシュー・ヴォーンが「キングスマン」「キングスマン：ゴールデン・サークル」に続き監督を務めた。

映像には、諜報網や戦闘能力を駆使して人知れず戦うオックスフォード公が「独立した諜報機関が必要だ。平和と人命を守れるような」と、スパイ組織“キングスマン”の礎を築いていくさまが収められている。剣が仕込まれた杖で敵と対峙する姿や、リス・エヴァンスが演じたロシアの怪僧ラスプーチンとの激しいバトルシーンも確認できる。

ヴォーンは、ファインズと臨んだアクションシーンの撮影を振り返り「僕が驚いたのは、彼に剣を渡したときのこと。舞台やシェイクスピア劇などで長年トレーニングを積んだ彼は、剣術を心得ていたんだ」とコメント。また「僕のスタントチームはすごく感心していたよ。彼自身がやるべきではないことまで、自分がやると言って聞かなかったこともあったよ。彼は110％、僕に捧げてくれた。彼との仕事は心底楽しかったね」と語った。

「キングスマン：ファースト・エージェント」は全国で公開中。

※動画は現在非公開です。