舞台挨拶には奥村燐役の岡本信彦、メフィスト・フェレス役の神谷浩史、リュウ・セイリュウ役の木内秀信、そして高橋敦史監督が登壇。高橋監督は「完成披露試写会は家に帰ってTwitterでつぶやくまでが試写会ですので、よろしくお願いします」と挨拶し会場の笑いを誘った。岡本は好きなシーンを訊かれると、「クロとうさ麻呂が(オムライスを食べて)『トロトロ~』というシーン」と返答し、「半熟卵の感じを出すために、アニメーターの方に行程を勉強してもらったらしいですよ」と裏話を漏らした。
また試写会での観客の反応をを訊かれると、高橋監督は「アーサーであんなに笑いが取れるとは思いませんでした」と驚いた様子を見せる。神谷は「この映画が大ヒットして、メフィストと獅郎の出会いを描いたオリジナルエピソードを、もう1回このスクリーンで見たい」「エピソード0に当たる部分を加藤和恵先生が描き下ろした単行本が、劇場でもらえるようなものがいい」と、映画がヒットし劇場版第2弾が制作されるよう期待を込めたコメントを残した。
「青の祓魔師」劇場版は12月28日に全国ロードショー。11年に1度の祝祭を前に盛り上がる正十字学園町を舞台に、奥村燐や仲間たちの活躍が描かれる。
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