実録鉄道マンガ「鉄子の旅」シリーズで知られるトラベルライターの横見浩彦が、去る1月19日に急性心不全のため死去したことが、月刊サンデーGX(小学館)の公式Xアカウント(@SundayGX)で報告された。63歳だった。
「鉄子の旅」は鉄道にまったく興味のないマンガ家を、旅の案内人こと鉄道トラベルライターの横見が日本全国を案内するシリーズ。2001年から2019年にかけて、
月刊サンデーGXの公式Xでは、月刊サンデーGX編集部と「鉄子の旅」シリーズ編集スタッフ一同の連名にてコメントを発表。「長きに渡り、日本全国全駅乗下車を達成された『究極の鉄道オタク』の視点から、旅の案内人としてさまざまな鉄道の魅力をご紹介いただきました。生前のご功績に対する、心からの経緯とともに、謹んで哀悼の意を表します」と綴られた。
横見浩彦氏逝去のお知らせ
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茂吉@WF25w2-23-02 @mokichiz
横見さん死んでしまったのか・・・・ショック。
鉄子の旅は久々に鉄道の世界に戻れた切っ掛けの作品で、今も読み返します。横見さんはあと10年遅く生まれるかしていればYouTubeで楽に食っていけたんだろうなと思いますよ。長い旅路お疲れさまでした。 https://t.co/QM2jOHzpkf