魔法少女を轢いちゃった…でも怪人と和解して平和な世界に「魔法少女、轢いた」

長谷川シグリオによる単行本「魔法少女、轢いた」が本日12月25日に発売された。

物語の舞台は、異世界からやってきた怪人が人間社会に紛れ込んで暮らす世界。大学生の普津沢癒孝（ふつさわゆたか）はある日、そんな怪人を倒す魔法少女・ラウカを、車で轢いてしまう。事故をきっかけに怪人に感謝され、怪人たちにも事情があることを知った普津沢。同情した普津沢は、一度はラウカを殺そうと思うものの、今度はラウカの悩みを聞いて彼女にも同情し、両者と親交を深めていく。その後普津沢は人間と怪人が共生する道を見つけるが、平和な日々を過ごす中で彼は怪人の誕生や、歳をとらないラウカなど多くの謎に気づきはじめ……。異世界からやってきた魔法少女と怪人を巡るファンタジーが展開される。