ひと足先に展示を堪能したキャストたち。青山は「アニメの原画とかシーンが見られるのかと思いきや、超巨大承認欲求モンスターとか、その(プロジェクション)マッピングとか……!」と感動を伝える。青山が挙げた“超巨大承認欲求モンスター”とは、来場者がいいねボタンを押すことで承認欲求モンスターの様子が変化するという仕掛け付きの展示。青山は「アトラクションみたいで楽しかったです。皆さんも押しまくっていただければ」と呼びかける。
水野は「作中に出てくる小物がいっぱい展示されてたんですけど、『おにころ』があるのにびっくり(笑)。端っこのほうには、ぼっちちゃんの家に貼られてたお札がいっぱいありました」とコメント。水野の発言に続き、キャスト陣はボツになったライブTシャツや、ぼっちの歌詞ノートが展示されていたことに触れた。
長谷川は見どころを聞かれ、「やっぱりSTARRY」と即答。「音楽も楽しめる空間になっていて。結束バンドの曲も流れてるので、さっき私たちもノリノリになっちゃいました」と、スマホでミュージックビデオ風の動画まで撮ったことを明かす。同展はSTARRYと並んで、ぼっちの部屋の再現も見どころの1つ。青山は「まず、切ない畳の香りが皆さんのもとに飛び込んでいきます。『ぼっち・ざ・ろっく!』ってここまでやるかってぐらい情景描写が細かいですけど、押し入れの奥に貼ってある某バンドをオマージュしたポスターだったりもじっくり見られます」と紹介する。
鈴代が見どころとして挙げたのは、さまざまなコラボのために描かれたイラストのスタンディパネル。「放送が終わってからも『ぼっち・ざ・ろっく!』の輪が広がっていったんだなって言うのが改めて感じられました」としみじみ述べる。また1話ごとにシーンをピックアップしてまとめたボードについては、長谷川が「デザインがセンスの塊」と絶賛。青山は「1枚1枚クリアファイルとかにしてほしい!」と、グッズ展開を熱望した。
同展は東京で行われたのち、6月13日から7月1日まで福岡・博多阪急で開催される。熊本出身の青山は「熊本にとって福岡は切ってもきれない、頭の上がらない関係性。今までイベントの地方開催で選ばれるのって福岡ではなかったんです。選ばれるとしても一番最後。だから九州は怒り怒り怒りできてましたけど、まさかの2会場目に選ばれるなんて!」と喜びをあらわにし、「福岡の価値が上がってきてる! これからも気を抜かず、福岡の地位を上げていこう!」と謎に奮起を促した。
会場では結束バンドのキャストの録り下ろし音声ガイドが聞けることもポイント。展示エリアごとに多種多様なボイスがたっぷり用意されているという。最後に4人はおなじみのセリフをもじって挨拶。鈴代が「『ぼっち・ざ・ろっく!』展、がんばろう! 楽しもう! せーのっ」と掛け声を発すると、全員で「おー!」と拳を高く挙げた。
「ぼっち・ざ・ろっく!」展に結束バンド来場!STARRYの再現エリアでノリノリに
「アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』展」
日程:2024年4月17日(水)~5月6日(月・振)
時間:11:00~20:00
場所:東京都 松屋銀座8階イベントスクエア
※入場は閉場の1時間前まで。最終日は17:00閉場。4月21日(日)は19:30閉場。
日程:2024年6月13日(木)~7月1日(月)
場所:福岡県 博多阪急
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