西島大介がインディーゲーム「無題さん」開発、広島市現代美術館でイベントも

8

168

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 35 105
  • 28 シェア

西島大介が開発を手がけたインディーゲーム「無題さんアドベンチャー」が、2月17日にゲーム開発レーベル「島島」からリリースされる。その序盤をプレイできるお試し版が、本日2月1日に島島itch.ioで配信開始された。

「無題さんアドベンチャー」キービジュアル

「無題さんアドベンチャー」キービジュアル

大きなサイズで見る(全9件)

「無題さんアドベンチャー」のゲーム画面。

「無題さんアドベンチャー」のゲーム画面。[拡大]

「無題さんアドベンチャー」は、広島市現代美術館の休館をPRする目的で生まれたキャラクター・無題さんが主人公のゲーム。リニューアル工事中の美術館を舞台に、現代アートの声が聞こえる無題さんが広島市現代美術館の所蔵作品から8つの「アートのきざし」を集めるという内容だ。西島は、ディレクション、プログラム、グラフィック、音楽など、ゲーム開発のすべてを1人で担当している。またゲームのサウンドトラック「Mudai-san Adventure」はSpotifyで配信中。

リニューアル工事を終えた広島市現代美術館では現在「再現場 休館中の長期プロジェクト振り返り」として、休館中の活動を振り返る記録展示が開催されている。「無題さんアドベンチャー」は同展の一環になっており、2月17日には「『無題』さんとは何だったのか!?~そして冒険(アドベンチャー)へ~」と題した西島のトークイベントが広島市現代美術館で開催。当日はゲームの試遊会やサイン会が行われるほか、無題さんグッズの販売も予定されている。

この記事の画像(全9件)

読者の反応

  • 8

西 島 大 介 ● 島 島(またか、西島。10/1〜再上映、10/2チャリで来た11) @DBP65

ご紹介いただきました!

島島itchでは「無題さんアドベンチャー」のほか、
・『A Kindly World』(原作:すべてがちょっとずつ優しい世界)
・『フンくんさんぽ。』(原作:ディエンビエンフー)

も遊べます。メタバースの残骸も置いてあります #gbstudio #itchio https://t.co/trMmCvdVwW

コメントを読む(8件)

関連記事

西島大介のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 西島大介 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。